グリストラップ浄化装置：トルネーダーのしくみ

トルネーダーとは竜巻水流発生装置

『トルネード式浄化装置』は、浄化装置本体の限られたパイプ内部で、空気と汚水がぶつかり合うように設計されています。

トルネーダーは、

1. グリストラップ内の油脂を細分化、細菌が分解し易くします。
   
2. 上昇循環竜巻流、旋回流を発生させ、浄化にとって理想的な、マイナスイオンとプラスイオンのバランス環境（イオン化）を作り出します。

理想的なバランスの中で育まれる食物連鎖

その『トルネード式浄化装置』により微細化された油脂、有機物などを嫌気性細菌・好気性細菌類が捕食します。

原生動物は、その細菌類や細菌類の死骸そのものを捕食し、メタンガスや硫化水素ガスが大量に発生するのを未然に防ぐ役割をしています。

また後世動物は、原生動物や原生動物の死骸を捕食して、原生動物の大量発生を未然に防いでいるのです。

細菌・微生物〜原生動物〜後世動物の捕食の食物連鎖を創りだしています。結果、廃油脂分解と同時に悪臭を自動的に分解し続けます。

浄化に必要なものはトルネーダーとブロアーだけ

浄化に必要なものは、トルネーダーとブロアー、そしてブロアー用の電源コンセントだけです。

菌や酵素の注入が不要で、ランニングコストはブロアー用の電気代だけです！