オゾン式のデメリットを解消したシステム

オゾン式のデメリットを解消

株式会社ティーケーシステム環境事業部は、
「グリストラップ内悪臭除去用オゾン発生器　『ぐりトラ１０』」のお取扱いを開始しました。

従来のオゾン式グリストラップ浄化装置にはいくつかデメリットがあり、 ティーケーシステムではお取扱いを見送っておりました。

1. 放電法でオゾンを発生している機種ではオゾン濃度が高くなり、独特のニオイがしたり、敏感な方では気分が悪くなることがある。
2. 高濃度オゾンを発生させる装置は人体に害を及ぼす場合があるため、営業終了後（夜中）の人のいないときにしか運転できない。
3. オゾン発生装置が大きいため、お客様によってはスペース的に設置が困難な場合がある。

『ぐりトラ１０』のメリット

この度お取扱いを開始しました「グリストラップ内悪臭除去用オゾン発生器　『ぐりトラ１０』」は、

1. オゾンは低濃度。このため、嫌なニオイや危険な窒素酸化物は発生しません。
2. 安全なので常時運転が可能です。
3. グリストラップ内に散気管を投込んで、スイッチを入れるだけ。大掛かりな工事は不要です。

また、激辛ラーメン・激辛カレーなど唐辛子やスパイスを大量に使う飲食店様では、グリストラップ内の菌が死滅してしまうことがありますが、オゾン式ならそのような心配はありません。

『ぐりトラ１０』の特長

• 床においてスイッチオンするだけです。
• 今までのような大掛かりな工事は一切不要。
• グリストラップ内に散気管を投込んで、スイッチを入れるだけで、グリストラップ内の悪臭を除去します。
• 先端のオゾン発生口を替えるだけでオゾン水を生成することも可能。
  　　　→オゾン水用の吐き出し口はオプションとなりますので、詳細はお問合せ下さい。
  　　　発生したオゾン水は、野菜の消毒、厨房の清掃などにお使いいただけます。
• とても低濃度のため人体の被害等の心配もありません。

お客様のレシピによって、トルネーダーが適する場合と、オゾン式が適する場合がございます。 どちらの装置も試験設置して効果をお試しいただけます。 グリストラップの清掃にお悩みの方は、ぜひ一度お問い合せ下さい。

※　グリストラップはメーカーによって槽内の構造やサイズが異なります。
　　　ご用命の際は、必ず構造図もしくは寸法図をご提示下さい。